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モイラネンハロ
別名
英名
氷晶
配向
レア度
Moilanen halo, ring
11-12° halo
34°の頂角を持つ楔型の氷晶?
34°の交差角板?
ランダム配向?
★★★★★★★☆
全報告数 数例
光路の一例
光路の一例
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概説
●モイラネンハロとは
見た目は視半径11~13°程、モイラネンアークに接する円の一部である。観測例を見ているとどうやら全周の円となることは無いようだ。
モイラネンハロはモイラネン氷晶がランダム配向時に形成されると考えられている。尚モイラネンアークはパリー配向、ミッキラアークはカラム配向が対応していると考えられている。
●出現頻度
まだ数例しか観測されたことが無く極めて稀である。
●原理
観測例が少なく不明な点が多いが、モイラネン氷晶(34度の頂角を持つ氷晶)がランダム配向の時に出現すると考えられている。
●変形・出現光源高度
不明である。
観測例
⇒ A colored patch under Moilanen arc
The Halo Vault
モイラネンハロと思われるモイラネンアーク下の分光した弧。
⇒ Segments of a circular halo from Moilanen crystals observed Nov 27th, 2015, on Mt. Klínovec (CZ)
Halo Phenomena
モイラネンハロと思われるもの
⇒ “Randomized Moilanen half circle halo“ observed again in Ore Mountain Range diamond dust hotspot
Halo Phenomena
モイラネンハロと思われるもの
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