映ラテラルアーク
別名
英名
氷晶
配向
レア度
反射型ラテラルアーク
sub lateral arc,subhelic
lateral arc, reflected
lateral arc
六角柱状氷晶
カラム配向
★★★★★★★☆
全観測数 数例


概説
●映ラテラルアークとは
映ラテラルアークとは、簡単に言えば映日点周囲に出来るラテラルアークのことである。通常のラテラルアークと同様に、大きく上部と下部の2種類がある。
上部映ラテラルアークは映日点の下方46°付近に現れる、大きく放物線を描く鮮やかな虹色の弧。映環天頂アークと常に接する。下部映ラテラルアークは(光源高度約60°未満)映日点の左右の上方46°付近で、光源に凸の比較的短い鮮やかな虹色の弧。(光源高度約60°以上)映日点の上方46°付近で、光源を緩やかに囲む大きく鮮やかな虹色の弧。基本的に映ラテラルアーク上部・下部の交差部は映日点高度と一致する。
極めて稀にしか観測できず、全観測数数例とされている。
●原理
通常のラテラルアークの光路の途中に、プリズム面反射が加わったもの。詳細は割愛する。
●変形・出現光源高度
上部ラテラルアーク
理論上は光源高度32°未満で観測できるが光量が弱く、基本的には光源が低い時でないとまず現れない。
下部ラテラルアーク
理論上は光源高度に関わらず出現する。
光源高度約60°までは左右に分かれている。60°以上で左右は繋がり1本の大きな弧となる。
観測例
⇒ New halo from spotlight beam
Ice Crystal Halo
人工灯による上部映ラテラルアーク
⇒ Diamond dust halos on the night of 12/13 January, part II
The Halo Vault
人工灯による上部映ラテラルアーク
⇒ Halos on the night of 14/15 December 2016 in Rovaniemi, part I
The Halo Vault
人工灯による上部映・対ラテラルアーク
⇒ Halos on the night of 14/15 December 2016 in Rovaniemi, part IV
The Halo Vault
人工灯による下部映ラテラルアーク